03:03 2020年01月28日
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メキシコ国立人類歴史研究所の考古学者らが、同国南東部のカンクン市付近の発掘現場で、サッカー場の半分の大きさのマヤ文明の宮殿を発見した。考古学者らは、宮殿の発見はこの発掘地域での将来の発見の始まりに過ぎないと確信しているという。ドイツ国営国際放送「ドイチェ・ヴェレ」が伝えた。

考古学者らの推定によると、発見された高さ6メートル、長さ55メートル(サッカー場の半分強)の宮殿は、千年以上前に建てられたものだという。この細長い宮殿は、ジャングルの奥深くに位置し、草木で覆われている。考古学者らは、今回発見された宮殿について、マヤ文明が現在のグアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、メキシコ南部で栄えていた7世紀に建設されたとみている。

考古学者らにとってラッキーだったのは、宮殿の地下室、階段、付柱、その他の装飾的な要素が良好な状態で残っていたことだ。

また、考古学者らは、この地域の発掘で見つかった祭壇、2軒の住居跡、炉と考えられる丸い構造物も調査している。

マヤ文明は紀元250~900年に、メソアメリカ(メキシコ中央部からホンジュラスとニカラグアに広がる地域)で栄えた。古代マヤ人は、高度な建築、文化、象形文字を有しており、また、有名なマヤ暦は、中米の他の民族も使用していた。

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