03:31 2020年11月25日
文化
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人間、動物、象形文字の巨大な地上絵で知られるベル―のナスカ遺跡で展望台の修復作業時に考古学者らによって新たに、体長37メートルに及ぶ巨大な猫の地上絵が発見された。ペルーのアンディナ通信が報じた。

専門家らの評価では見つかった地上絵は幅30センチから40センチの明確な線で描かれており、紀元前800年から100年の古代パラカス文化の後期に属す。この時代、猫はカルト的動物として崇められていた。

​これにより新たな地上絵は今から2000年以上前に作られたことになり、ナスカの地上絵の中では最古の作品となる。

考古学者らは、猫は形が見えるか見えないかの状態にあったため、今回の発見はうれしい偶然の一致と喜んでいる。猫は急斜面に描かれており、当然ながら何世紀にもわたる自然の侵食を受けているからだ。それでも学者らは侵食の跡を取り除き、猫の地上絵を保存することに成功した。

ナスカの地上絵は1994年にユネスコの世界遺産に登録されている。

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