00:51 2021年09月26日
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イタリア南部ナポリ湾近くのポンペイ考古学公園で8月中旬、「テルモポリウム」が一般公開される。ファーストフードなどが提供されていたと考えられているこの古代の大衆食堂「テルモポリウム」は、2019年の発掘作業で発見された。

「テルモポリウム」のカウンターにはフレスコ画が描かれており、床は大理石。

専門家らによると、この「テルモポリウム」は約2000年前のもので、客は主に町の貧しい住民たちだったとみられている。

​西暦79年に起きたヴェスヴィオ火山の噴火による火山灰によって、文字通り保存処理が施されたため、保存状態は良好。

発掘現場では、素焼きの容器からカモ、ブタ、ヤギ、魚の骨や、カタツムリの一部が見つかった。専門家らによると、このような古代の大衆食堂の定番メニューは、全粒粉パン、塩漬けの魚、焼きチーズ、レンズ豆、骨付き肉、ワインだったという。

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