欧州短縮 URL
110
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/67/18/671823.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/europe/20150801671846/
ロシアのウラジーミル・コージン大統領補佐官は「『ミストラル』に関するフランス側との交渉は終了した」と述べた。補佐官によれば、近く、フランスとの契約は公式的に破棄され、フランス政府はロシア側にペナルティ(違約金)を支払う。
コージン大統領補佐官は「ロシア政府とフランス政府は『ミストラル』に関して合意に達した、2隻のミストラル級強襲揚陸艦供給に関する契約は、近く破棄される。双方は、フランス側がロシア側に支払う違約金の額について合意した」と伝えた。
先にフランスのルドリアン国防相は「ロシアとの契約が不履行となった場合、フランス政府は12億ユーロ払わなくてはならないだろう」と述べている。
2隻のミストラル級強襲揚陸艦の供給契約は、フランスの「DCNS/STX」とロシア国営武器輸出公社「ロスオボロンエクスポルト」との間で2011年に12億ユーロで結ばれた。しかし揚陸艦は、ロシア側には引き渡されなかった。フランス指導部が、ウクライナをめぐる状況を理由に、揚陸艦をロシアへ引渡さない決定を下したためだ。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)