17:14 2021年01月18日
フィギュア特集
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5日に行われたフィギュアスケートのロシア杯モスクワ大会、女子ショートプログラム(SP)では世界ジュニア選手権覇者のカミラ・ワリエワ選手(14)が女子SPの世界最高得点を超える86.20ポイントで首位に立った。タチヤナ・タラソワ功労コーチはワリエワ選手の滑走について、リアノーボスチ通信の取材に応じた中で称賛した。

ロシア杯第5戦となるモスクワ大会がアリーナ「メガスポルト」で5日に始まった。初日の女子SPでワリエワ選手は世界最高得点を超える86.20ポイントで首位に立った。ワリエワ選手は着地でミスをしたものの、女子SPでは初めてトリプルアクセルに挑んだ。ワリエワ選手はそのほか、トリプルフリップの単独ジャンプとトリプルルッツ―トリプルトウループの連続ジャンプも跳び、ミスなしで成功した。

タラソワ功労コーチはリアノーボスチ通信の取材に応じた中で、ワリエワ選手の滑走を「ただただ素晴らしい!」と評価した。

アクセルを入れた最初のスタートとしてはただ素晴らしい……少しのミスはあっても、やり遂げたことに違いはない。プログラム自体は理想的。トリプルアクセルを除けば、すべてが最高水準。どのスピンも、終わりにかけて速度が上がった。こんなことは他のどの選手にも見られない。ワリエワにしかできない。

14歳のジュニア選手が世界最高得点を超える86.20の点数を獲得したことについて質問を受けると、「私は審判を評価する立場にはない」としたうえで、「ワリエワにはどんな点数でもつけられる、それに値する」とコメントした。

ワリエワ選手は86.20の記録でSPの首位に立った。現在、女子SPの世界最高得点はアリョーナ・コストルナヤ選手が打ち出した85.45ポイント。国際スケート連盟は国内大会の記録を公式記録とは認めていないため、世界最高得点は更新されない。


ロシアのフィギュア界では大物選手の感染が相次いでいる。3日には、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手、ドミトリー・アリエフ選手がそろってPCR検査で陽性反応を示し、今大会の欠場が明らかにされた。また、4日には欧州選手権金メダリストのアリョーナ・コストルナヤ選手も陽性反応を示したため、今大会の欠場が決まった。

この他、エフゲニア・メドベージェワ選手もコロナに感染し、今大会も背中の怪我ですでに欠場が決まっている

12月22日から27日に行われるロシア選手権への出場資格には、ロシア杯への最低2回の参加が必須項目となっている。しかし、すでにロシア代表の36人のうち19人が様々な理由により、出場資格を満たしていない。


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