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ロシア・ザバイカリエ地方チタの税関職員が、中国国境を越えようとした際に、靴に金地金2キロを隠していたロシア人の女を拘束した。チタの税関が発表した。
税関は「税関職員らは、税関検査が始まる前に、ロシア人の女がいらいらし、疑わしい行動を取っていることに気づいた。金地金は固定式金属探知機によって見つかった。旅行者の女は個人の税関検査で自発的に合計1870.27グラムの金地金10本を差し出した。金地金はスニーカーの中敷きの下に隠されていた」と発表した。
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AFP 2021 / Alfredo Estrella
税関によると金地金の推定価格は400万ルーブル超(約665万円)。女は金地金について、親族から受け取った遺産で、中国で売ろうとしていたと語っている。税関によると、金地金は手作業でつくられたもので、金は違法に採掘された可能性がある。
ザバイカリエ地方には金鉱企業がたくさんあるほか、「ブラック」の金鉱夫も大勢いる。
女に対する捜査が開始された。禁錮3年から7年の判決が言い渡される可能性があるという。
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