19:50 2020年07月08日
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ドイツ西部ノルトラインヴェストファーレン州の食肉処理場で、従業員650人以上が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになった。

これまでに従業員1000人以上が検査を受け、650人以上の感染が確認された。この事態を受けて同処理場は17日から操業を停止。従業員や関係者の検査は現在も行われており、数千人が検査を待っている状態だという。

ドイツ当局によると、特定地域で確認された感染数としては、国内で経済活動が再開された5月以降で最多。今回の集団感染を受け、当局は州内全ての学校や幼稚園の閉鎖を決定した。

​食肉処理場の集団感染は今回が初めてではない。ドイツ以外にもフランスや米国の食肉処理場で過去に感染が確認されている。食肉加工業界では労働環境の悪さが長年問題となっており、新型コロナウイルスのパンデミックでその問題が浮き彫りになっている。これまでの食肉処理場での集団感染では、従業員が寮で共同生活を送っていたことが明らかになっている。

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
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