04:35 2020年08月15日
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米国の強襲揚陸艦ボノム・リシャールの火災で推定される損失は約10億ドル(約1073億円)となる。全ロシア艦隊支援運動代表のミハイル・ネナシェフ海軍大佐が通信社スプートニクに語った。

サンディエゴの海軍基地に保守・メンテナンスで係留中していた艦船で12日に火災が発生した。この艦船は約1000人の船員の搭乗が可能。火災発生時、艦内には約160人が任務にあたっていた。米軍の発表では57人が負傷した。

ネナシェフ海軍大佐は、「こうした規模と時間の火災は、実質的には継続する可能性はありません。この強襲揚陸艦の巨大な排水量を考慮した場合、おそらく、火災による損失は約10億ドルになることが推測されます」とコメントした。

同大佐は、「米強襲揚陸艦の実質的な損傷を伴う火災の経過は、今日の米海軍に見受けられる危機を反映してるといえます。米軍では定期的に大規模な事故が発生しています。ジェラルド・R・フォード級航空母艦はテスト航海の際に、また、最新のズムウォルト級ミサイル駆逐艦は受け渡しの際に故障が発生しました」と指摘した。

最近、同様の事故がロシア艦船で発生した。現在、近代化が図られている航空母艦アドミラル・クズネツォフは、2019年の年末に火災を起こしている。しかし、火はすぐに消し止められ、同艦の部隊への任務復帰は当初の予定に沿って行われることとなる。

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