記者団の、択捉島と国後島に新型ミサイルを配備質問と平和交渉への影響の有無という質問に対して、「全くない」と回答。また、今後の平和交渉について「双方が受け入れ可能な解決策のため、交渉に粘り強く取り組む」と強調した。
官房長官、露ミサイル配備、 平和条約締結交渉への影響なし
2016年11月24日, 13:58 (更新: 2022年4月27日, 22:18)
© AFP 2023 / Toru Yamanaka日本の菅官房長官

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菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、ロシア軍がクリル諸島新型ミサイルを配備したとの報道に関して、平和条約締結交渉への影響を与えないと声明した。