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露日両政府は、20カ国・地域(G20)の外相会合が開かれるドイツのボンでラブロフ、岸田文雄両外相が会談する方向で検討に入った。17日を軸に調整している。日本メデイアが伝える。
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Sputnik / Sergey Guneev
プーチン大統領の訪日後、初の外相会談。露日政府は、昨年12月の首脳会談を受け、領土問題進展を狙った南クリル諸島(北方領土)での共同経済活動実現へ協議促進を確認する。トランプ政権でも露日関係の進め方について意見が交わされると共同通信が報じた。
南クリル諸島(北方領土)での共同経済活動を巡る露日の公式協議が3月14日に始まるのを見据え、両国の法的立場を害さない特別な制度創設する機会だ。
日本側は高官協議を積み重ね、安倍晋三首相が検討する4月のロシア訪問までに、共同経済活動や元島民による訪問手続きの簡素化など、首脳会談の合意事項の具体化を進める。
岸田氏は、首相とトランプ米大統領との初の首脳会談に同席したことを踏まえ、露日外相会談でトランプ政権時代の露日関係の在り方を議論するとみられる。ロシアに融和姿勢を示すトランプ氏を巡り、ロシア側の対応方針も探る。ウクライナ問題やシリア情勢についても意見交換する。
G20外相会合は16、17両日に開かれる。
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