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日本語講師は今年、ビザなし交流で南クリル(北方領土)を訪れることができない。日本の外務省は強い懸念を表明した。同省がスプートニクに伝えた。
スプートニク日本
昨年6月にクナシル(国後)島を訪れた日本語講師4人が、ロシア税関のデータによると、教材やプリンター、プロジェクター、その他機器など約1.5トンの未申告の荷物を持ち込み、税関に没収された。
日本外務省が伝えるところ、外交チャンネルでロシアに状況を早急に解決するよう提案されると同時に、この状況は「北方領土」に対する日本の法的立場と一致しないと発表された。
しかし、日本側の発表によると、作業再開と貨物の返還が行われなかったため、今年の日本語講師派遣は取りやめとなった。
南クリルに住む人びとと日本のビザなし交流は、露日国民相互理解の促進と露日平和条約締結問題解決に向けた政府間合意を基に1992年から行われている。
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