北朝鮮、日本の独自制裁延長に激烈批判

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日本が来月13日に期限が切れる北朝鮮への独自制裁を延長する方針を示したことに対し、北朝鮮は反発した。25日、国営の朝鮮中央通信が批判する論評を掲載した。

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論評は、日本政府が独自制裁延長の方針を明らかにしたことで、朝鮮半島の平和過程に参加する資格を失ったと批判し、次のように主張する。

「日本の反動層がまたもや謀る制裁延長劇は、大勢に逆行する平和破壊勢力に対する国際社会の糾弾と排撃を激しく増幅させるであろうし、寂しい島国をなおさら抜き差しならぬ政治的・外交的孤立に追い込むであろう」

日米韓の国防相が対北朝鮮制裁を討議 - Sputnik 日本
日米韓の国防相が対北朝鮮制裁を討議
「実に、初歩的な現実判断能力もなく、哀れな自分の境遇も感知できない間抜けの行為だと言わざるを得ない」

「日本が制裁などでわれわれの前途を阻むことができると思うなら、それは妄想である」

「安倍一味こそ、一寸の先も見通せない明きめくらであり、愚かな妄動で自国の未来を破局に追い込んでいる自滅の群れである」

日本政府は先に、2006年から続く北朝鮮への独自制裁をさらに2年間延長する方針を発表した。来月13日に期限が切れる制裁は輸出入の全面禁止と、北朝鮮に寄港した船舶の日本での入港禁止だ。

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