日本短縮 URL
34
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/447/86/4478695_0:29:1200:704_1200x675_80_0_0_eafcd4ccad4f3bf3a1eb624711220e53.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/japan/202102078134051/
7日、日本の沖縄県・尖閣諸島(中国名:ジャオユイダオ)沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入した。海上保安本部は領海を出るよう警告を続けている。NHKが報じた。
海上保安本部によると、7日午前、日本の領海の接続水域を航行していた中国海警局の船舶4隻のうち2隻が、尖閣諸島の大正島の沖合で日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近する動きを見せた。2隻は、大正島の南約20キロの日本の領海内を航行している。
6日も、尖閣諸島の沖合いの領海内に中国海警局の船2隻が侵入し、日本の漁船に接近する動きを見せていた。
去年12月、日本の岸信夫防衛相と中国の魏鳳和国防相は電話会談し、尖閣諸島をめぐる状況について協議した。
尖閣諸島をめぐる日本と中国の領有権争いは、私有地だった尖閣諸島を日本政府が2012年9月に購入して国有化した後、悪化した。国有化を受け、中国では大規模な反日デモが起こった。国有化後、中国船は尖閣諸島周辺を常に航行しており、定期的に周辺水域に侵入している。
関連記事
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)