2012.01.30 , 12:25

「コスタ・コンコルディア」号 若い女性乗組員 身代わりで17人目の犠牲者に

「コスタ・コンコルディア」号 若い女性乗組員 身代わりで17人目の犠牲者に

   客船「コスタ・コンコルディア」号の沈没事故で、28日に発見された若い女性乗組員の遺体がペルー国籍であり、17人目の犠牲者となったことが明らかになった。タス通信が伝えた。目撃者らの話によれば、この女性は最後まで乗客らの避難を手伝い、自分の分の救命胴衣を年配の女性に譲って自らは装着しなかったという。

   30日、イタリア市民救護局のフランコ・ガブリエッリ局長は、客船事故の後始末には7ヶ月から10ヶ月が必要だとの考えを示していた。客船の船体の処理については、2ヵ月後を目安に決められるとのことで、その間技術的アセスメントが行われるという。客船は、他の港に曳航されるか、その場で解体されることになる。

 

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