2012.03. 9 , 09:16

福島原発事故後60人以上の住民 甲状腺被爆

福島原発事故後60人以上の住民 甲状腺被爆

 昨年3月の福島第一原発事故後、原発周辺に住んでいた住民の少なくとも65人が、甲状腺の内部被爆を受けた。 弘前大学の専門家達が実施した調査結果で明らかになった。

  検査は、事故後初めの時期に避難がなされた原発近くの市町村の住民を対象に実施。

 医師達は、調査した人々に腫瘍が出来るリスクが高まったと認める一方、被爆は、半減期が短く体内に蓄積されない、主として放射性ヨウ素によるものだと指摘した。

 先に福島県当局は、4千人以上の県民が,原発事故後、基準以上の外部被爆をしたと伝えていた。 県内では、大規模な住民の健康調査プログラムが展開された。

 地元当局は、今後少なくとも30年、県民の健康状態の変化を見守る考えだ。

 イタル・タス

 (お詫び;第一報では「弘前大学の専門家」を「広島大学の専門家」とお伝えしました。謹んでお詫びし、訂正させていただきます。)

  •  
    シェアする