09:58 2020年04月02日
社会
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オレゴン大学(米国)の研究者らが「理想の」エスプレッソのレシピを導く数式を作った。

学術誌Matterに掲載された論文で、研究者らはコーヒーの味が常に均一に心地よく、かつ豆の数を少なくするため、淹れ方の最適化を試みたことを説明している。

米国ではエスプレッソの量は25~35ミリリットルが標準とされている。淹れる時間は20~30秒で、その間に約95℃の湯が圧力でコーヒー豆を通過する。しかし研究者らによると、多くのコーヒーハウスはこれら基準を守っていないと指摘する。

今回研究者らが構築した数式により、通常エスプレッソに使用される細かい挽き目が正しくないことが明らかになった。あまりに細かい豆の粒子は湯が通過するフィルターを詰まらせ、コーヒーの味が損なわれるという。「理想の」エスプレッソには、もっと粗挽きの豆を、量を減らして用いるべきだと研究者らは考えている。また湯の量も減らす必要があるという。

「より荒く挽いた豆を現在の20グラムではなく15グラム使うと、素晴らしいコーヒーができる」と研究者らは結んでいる。その場合、淹れる時間はたった15秒。そうすればより香りが高まり、余分な苦みがないという。

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コーヒー, 科学研究, 研究
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