08:39 2020年10月21日
社会
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スイスの村のある店で8歳の小学生が玩具のお金で支払いが可能かと聞いたために、店員らは警察に通報。取り調べの結果、男児の「犯罪歴」は21歳の成人年齢になるまで警察のデータベースに残ることになってしまった。バーゼル新聞が報じた。

事件が起きたのはこの4月、バーゼル=ラント準州ディクテン・コムーネにあるヴォルク店。8歳児は10歳の兄と近所の子どもと店のドアをあけた。店員に訊ねたのはそのうち一番年下のこの8歳児ただひとりだった。中国の葬式の風習で冥途への渡し賃として燃やす模擬紙幣を見せ、これで支払うことはできるかと尋ねた。

これを聞いた店員は警察に通報した。1か月後に男児のドアを警察が叩き、家宅捜査を家族に告げた。

家宅捜査で店で提示されたほかにも数枚の模擬紙幣が見つかった。警察は、調書によれば「この先再び犯罪が繰り返されないよう」これを押収し、弁護士不在の状態でこの子と兄に事情聴取と写真撮影まで行った。

​店はこの件について、警察に通報する前に、まず子どもらを叱るべきだったと謝罪を行った。店のマネージャーは、店員の中で子持ちの家庭は誰もなかったと語っている。

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