20:43 2020年11月30日
社会
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米在住のマイケル・クナピンスキさん(45)にとってマウントレーニア国立公園めぐりは45分間におよぶ臨死体験となった。シアトル・タイムズ紙は、ハーバービュー医療センターの医師陣の技術と奮闘が男性の生還につながったと、この件を報じている。

11月7日朝、マイケル・クナピンスキさんは友人とマウントレーニア国立公園の山道を歩くことにした。2人が川に降りようとしたところ、天候が急に悪化。友人はスキーを使って下に降りて行ったが、マイケルさんはその後を徒歩で追った。ところが途中で躓き、高所から落ちて意識を失った。

© 写真 : Susan Gregg / Harborview Medical Center spokes
マイケル・クナピンスキさん
先に降りた友人は、いつまで経ってもマイケルさんが現れないので心配になり、救助隊に援助を求めた。猛吹雪のため捜索は夜まで続き、救助隊がマイケルさんの硬直した身体を発見した時にはマイケルさんにはかすかに息があったが、ハーバービュー医療センターに搬送された時点では臨死状態になっていた。

医師らはマイケルさんの心臓と45分間格闘を続け、人工呼吸が施され、EXMO(体外式膜型人工肺)に接続。絶えず輸血をし、体内の二酸化炭素を浄化し、酸素濃度を高める処置を継続した。そしてついにマイケルさんの心臓は動き始め、さらに2日後には意識が戻った。

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