16:10 2021年04月15日
社会
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中央アジア、ウズベキスタンの治安機関は28日、首都タシケント中心部で、LGBT活動家とみられる男女に暴行を加えようとした疑いで12人の身柄を拘束した。タシケント内務省の広報部が発表した。

SNSでは、タシケント中心部で、大勢の若者がウズベキスタンにおけるLGBTの人権活動に反対するスローガンを叫びながら、交通を妨げている様子を捉えた動画が拡散されていた。

現地時間の28日午後3時に、タシケントのアミール・ティムール広場付近で、LGBT活動家と見られる若い男女に、数人の市民が暴行を加えようとし、その後、25人ほどがその集団に加わった。内務省によれば、駆けつけた内務省職員とウズベキスタンの国家警備隊が事件を未然に防ぎ、男女に被害はなかった。

これより前、ウズベキスタン国民議会の議員らは、SNS上でウズベキスタンにおけるLGBTの普及は、非伝統的な性的関係が奨励されていないウズベキスタンの社会の発展に否定的な影響を与える可能性があるとの見方を示していた。

ウズベキスタンでは、同性愛に対しては、刑事罰が規定されており、1年から3年までの自由の制限、または3年までの自由剥奪の刑罰が与えられる。諸外国、また一連の国外の団体は、ウズベキスタンに対し、こうした刑罰を廃止するよう繰り返し呼びかけている。

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