08:58 2021年09月21日
社会
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病院職員に就職が決まったイタリア人は15年間も欠勤したが、その間、毎月の給与は受け取っていた。そうしてこの男性職員はまんまと50万ユーロ(約7000万円)を得ていた。ガーディアンが報じた。

彼の欠勤日数が新記録を達成したことから、地元メディアは67歳の欠勤者を「さぼり王」と名付けた。この事態は、イタリアの公務労働者に関わる調査時に警察の関心を引くこととなった。

カタンツァーロ市の病院職員プリエゼ・チャチョは2005年に就職し、欠勤の報告を書かないように病院院長を脅迫したことが明らかとなった。同院長はその後退職し、新しい院長は職場に欠勤者がいることを調べなかった。

こうして男は15年間病院で「勤務」したことになった。給料は満額支給され、その額は53万8000ユーロ(約7000万円)となった。この件では、同様に欠勤情報の隠蔽の疑いから同医院の6人のマネージャーが調査を受けた。

2016年にイタリア政府は職務を放棄した職員に対する法律を厳しくした。その際、警察は国家公務員の多くが出勤していないことを明らかにした。

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