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ロシア国防省スポークスマンのイーゴリ・コナシェンコフ少将は「外国人ジャーナリストが負傷したシリアのラタキヤへの砲撃は、トルコ領内から行われた」と述べた。
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AP Photo / Hassan Ammar
事件は、ジャーナリスト達が、すでに休戦合意が調印され、一般市民も戻って来ていた住民居住区を視察中、いわゆる「プレス・ツアー」の最中に起こった。
コナシェンコフ少将によれば「全部で8つの砲弾が発射され、それらは、ジャーナリストらから150mから400メートル離れた場所に着弾、この結果、複数のジャーナリストが軽いケガをした。」
砲撃にさらされたのは、ブルガリア、ギリシャ、ドイツ、米国、中国、ロシアそしてカナダのジャーナリスト33人で、現在彼らは、シリア駐留ロシア連邦航空宇宙軍部隊護衛のもと、市内に戻っている。
なおシリア軍将校の情報によれば、砲撃を加えたのは、休戦合意の対象に入っていない国際テロ組織アルカイダのシリア支部「アル-ヌスラ戦線」の戦闘員だ、とのことだ。
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