19:34 2018年12月15日
殺害のカショギ記者

殺害のカショギ記者 サウジ政権に反対する若者組織立ち上げを計画していた

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サウジアラビア領事館で殺害されたジャマル・カショギ記者はネット上で若者を集め、サウジアラビア政権と国王の後継者であるサルマン皇太子に反対する運動を開始する計画にあった。カショギ記者と親交のあったサウジアラビア人の活動家でカナダのモントリオール在住のオマール・アブドゥル・アジズ氏がCNNテレビに明らかにした。アジズ氏はカショギ氏と自分の間で行われた文通がそれを証拠づけていると語っている。

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アジズ氏は、CNNテレビに対して、カショギ氏と自分の間には過去1年で、メッセンジャーの「ワッツアップ」を通し、400を超えるメッセージのやりとりが行われていたことを明らかにした。

文通でカショギ氏はサルマン皇太子を「野獣」呼ばわりしており、コンピューターゲームの主人公の「パックマン」にも擬え、「犠牲者を食べれば食べるほど、もっと食べたくなる人間。皇太子の支持者にまで弾圧の手が伸びても私は驚かない」と分析していた。

アジズ氏は、カショギ氏とのやり取りはサウジの特務機関の手に渡り、その後にカショギ氏が殺害されたことは間違いないと話している。

カショギ氏はワシントンポスト紙の記者だったが、10月2日、トルコ、イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の敷地内で殺害された。サウジ検察はカショギ氏殺人に関与したとして11人を告訴したが、そのうち5人には死刑が論告されている。

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