スプートニク日本
スプートニクの現地特派員の報道では、米国のミサイル攻撃を受けたシリア空軍基地は作業を再開し、シリア軍機は問題なく離着陸を行っている。
グラム上院議員はNBCテレビからのインタビューに答えた中で「アサドはこの基地からの離陸再開でトランプ氏に「F you(くたばれ)」と言ったのだと思う。彼(アサド大統領)はシリアスな間違いを犯したと思う。米国の敵であって、しかもトランプ氏がいかなる時に何をするか心配していないのだとすれば、クレイジーだ」と語っている。
7日にかけての深夜、米国は地中海水域からシリアのシャイラト基地に向けて59発のミサイルを発射した。