16:46 2021年05月11日
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ティラーソン米国務長官が北朝鮮との対話の準備があると表明していたにもかかわらず、米政府は直接対話再開の可能性を探るための接触を行わなかった。国務省のナウアート報道官が19日の記者会見で認めた。

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報道官は記者の質問に対し「(米朝両国の国連特使が)国連内にいたとき、米政府の何らかの代表者と北朝鮮側との会話が行われたかという貴方の問題について、答えは完全にノーだ」と回答した。質問内容は、ティラーソン氏の発言を念頭に交渉開始を提案するため、ニューヨークの国連本部または他の場所で米国側が外交ルートで北朝鮮側に接触したかというものだった。
報道官はまた、ティラーソン国務長官が15日の国連安全保障理事会で北朝鮮国連大使の慈成男(チャ・ソンナム)氏による米国非難に応酬し、非難内容を否定したことにも言及。「このように国務長官は公然と回答を行ったが、米政府では(北朝鮮側との)他の会話は一切なかった」と付け加えた。

更に、北朝鮮政府と直接交渉を始める時期はまだ到来していないという米政府の見解を説明し「現段階では北朝鮮との交渉のテーブルにつくつもりはない」と述べた。

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