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    メルケル首相のロシア人嫌い 理由は幼少に経験した自転車の盗難

    © AFP 2018 / John Macdougall
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    メルケル独首相がロシア人に対して不快感を抱くのは、幼少時、東独でソ連兵士に自転車を盗まれた苦い思い出が原因。ロシア鉄道株式会社の元幹部で現在、社会活動家として活躍するウラジーミル・ヤクーニン氏は著書の中でこの事実を明らかにした。

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    ヤクーニン氏は4月12日にBiteback Publishing出版からメモワールを出した。その中で自分の人生に登場し、関わった人々について、国家の首脳も含めて書き表している。

    「2008年、シーメンスのペーター・レッシャー社長に聞いたことがあった。なぜメルケル氏はロシア人との会合を通訳を介すのか、と。メルケル氏は東独の出身でロシア語は話せるはずだからだ。」それから2週間後、ヤクーニン氏はベルリンでメルケル首相と顔を合わせる機会を持った。「彼女は応接室のドアに立って私を迎え入れ、ロシア語で話はじめました。『ヤクーニンさん、あなたのおっしゃるとおり、私はロシア語でしゃべるのが怖いんです。子どもの頃、ソ連兵に自転車を盗まれたことがあって、それ以来、ロシア人に対する不快感ともいえるものを感じてしまうんです。』これに私はすぐ答えました。『メルケルさん、この角を曲がったところに大きな百貨店があります。あなたの受けた傷を治すことができるというなら、今すぐにでも店に走り、あるだけぜんぶの自転車を買って差し上げたいです。でもそれが助けになるという確信は私にはない。』

    『数奇なわだち』は英語に訳され、電子本と書籍で出版された。本はアマゾンでも購入できる。

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    アンゲラ・メルケル, ドイツ, ロシア
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