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Facebookの創始者でCEOのマーク・ザッカーバーグ氏は Recodeからの取材に対し、Facebook社は2016年の米大統領選挙にロシアが「実際に介入した」証拠を手にしていることを明らかにした。
スプートニク日本
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AP Photo / Kay Nietfeld
ザッカーバーグ氏によれば、最初に見つかったのはロシアの諜報ハッカー集団「ファンシー・ベアーズ(Fancy Bears)」に関連したサイドからの試み。「ファンシー・ベアーズ」はユーザーのアカウントをハッキングし、その情報を2015年の段階ですでにロシア連邦保安庁に流していた。2016年の大統領選挙戦時はFacebookは類似した活動を目にしている。
ザッカーバーグ氏は「私たちが見つけた介入の事実はミューラ特別検査官が先週に発表した文書で見ることができる」と語っている。
このほかザッカーバーグ氏はこの他にももう1つ選挙に影響を及ぼした組織があると付け加えている。その組織とはサンクトペテルブルクに本部を置く「インターネット調査エージェンシー」で、SNS上にFacebookのアカウントネットを作り、それを基にユーザーの間にフェイク情報を拡散した。
米諜報機関はロシアが2016年選挙への介入を行ったとして非難した。これに対してホワイトハウスもクレムリン側も非難は事実無根として幾度も否定している。
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