15:30 2020年07月04日
政治
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トルコ軍はシリア情勢の対応についてロシア政府と定めたソチ合意を順守せず、シリア北西部イドリブ県に展開する反政府勢力を軍事的に支援している。露国防省のオレグ・ジュラブリョフ・シリア各派和解調整センター長がリアノーボスチ通信の取材で明らかにした。

センター長によれば、シリア北西部の緊張緩和地帯でトルコ軍は砲撃部隊や無人偵察爆撃機などで反政府勢力の活動を支援している。

また、トルコ空軍は25日、無人多目的型爆撃機「アンカ」をシリア領内に進め、基地の空爆を試みたが、これはシリア政府軍側が防空システムで撃ち落とした模様。

トルコ軍は北西部でシリア政府軍と衝突しているものの、北東部のハサカ県ではロシア軍との共同パトロール活動を再開している。


2月中旬になってイドリブの状況は悪化した。はじめにシリア政府軍がトルコ軍に攻撃を行い、その報復としてエルドアン大統領の軍隊はシリアのヘリコプターを撃墜、戦車を殲滅し、シリア軍側の犠牲者は100人を超えた。

20日、ロシアの戦闘機SU‐24がシリア北西部に展開する親トルコ派武装勢力の前進基地を攻撃した。

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戦争・紛争・対立・外交, ロシア, シリア, トルコ
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