23:11 2021年04月23日
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米国はパキスタンへのトルコ製攻撃型ヘリコプターATAK 30機の供給を阻止し、今後、おそらく中国が入札を受けることとなる。トルコ大統領府イブラヒム・カリン報道官が、ロシア製超長距離地対空ミサイルシステムS-400の購入に対する米国の制裁について言及するなかで明らかにした。

2018年7月にトルコ防衛産業局代表がリアノーボスチ通信に述べたところでは、トルコとパキスタンは、同ヘリコプター30機の供給で署名合意に達したが、これは1回の軍事品の供給としてはトルコ史上でもっとも大規模なものとなった。総額は15億ドル(約1628億円)とされる。

しかし、米国がエンジンの輸出ライセンスの許可をトルコに与えないことから契約の実行に遅れが生じている。このことは、以前、ロシアから購入した地対空ミサイルシステムS-400をキャンセルすことを強要するため、米国議会がトルコへの米国製兵器の供給を停止したことに関連している。トルコは独自にヘリコプターのエンジン開発を行うことを予定している。

カリン報道官はブルームバーグのインタビューで、「米国は我われが予定するパキスタンへのヘリ供給を阻止した。おそらくこの入札は中国に向けられるが、この件では米国が敗者になるだろう」と述べている

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米国, トルコ, パキスタン, 軍事
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