同国外務省は、「外務省はロシアの在リトアニア大使アレクセイ・イサコフ氏を呼び寄せ、国内の人権侵害およびリトアニアがロシアの内外政策を承認していないことを伝えた」と発表した。
その前日には英国外務省が在英国ロシア大使のアンドレイ・ケリナ氏をロシアの「一連の敵対行為」に関わって呼び寄せ、また、ポーランド外務省はロシア大使館の職員3人をペルソナ・ノン・グラータと見なしたことを伝えている。
ロシアのマリア・ザハロワ報道官は、これは米国の制裁を支持する北大西洋条約機構(NATO)加盟国による連鎖反応だと指摘した。
15日、米国はロシアに対する新たな制裁を実施し、それによって32の個人と団体が影響を受けることとなった。