https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo-itemprop.png
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/russia/201702193355573/
コスモ・クールス社が個人投資家の資金で製造している再生利用可能な弾道飛行用の宇宙船が、ロシアの宇宙船発射基地から打ち上げられ、人類初の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンが飛行した高さでツアーが実施される。
©
REUTERS / Mario Anzuoni
ツアーの料金を支払い、3日間の訓練と検診を受けた後、宇宙飛行が許可される。宇宙旅行は6人のグループで行われ、飛行時間は15分。地球からおよそ100キロの上空に到達したら、旅行者1人1人が5-6分にわたって無重力を体験し、計30平方メートルの船室の内部を自由に移動することができる。
コスモ・クールス社のパーヴェル・プーシキン最高責任者が、「スプートニク」のインタビューで語ったところによると、現在およそ1億5000万ドルの暫定的プロジェクトが進められており、飛行試験は2019年から2020年に始まる予定、チケットの予約は2018年以降に開始される見込み。
プーシキン氏は、2018年に独立したテストを開始した後、価格を明確にし、チケットの予約を開始すると述べた。
なおコスモ・クールス社のプロジェクトは、モスクワで3月3日に開かれる商業用宇宙飛行の国際フォーラムINSPACE FORUM 2017に参加する。
先に、宇宙輸送を業務とする企業スペースXの共同創設者イーロン・マスク氏が今週、有人飛行と火星移住計画を発表した。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)