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ロシアのヤクーチア(サハ共和国)で希少な二重ダイヤが採掘された。構造的には「マトリョーシカ型」の入れ子ダイヤとも言える。ダイヤモンド採掘企業「アルロサ」が同社HPで伝えている。
ダイヤの構造は大変ユニークだ。一つのダイヤの内部空洞に、もう一つのダイヤの粒が入っている。マトリョーシカ、つまり入れ子構造となっている。
「アルロサ」社専門家によると、このようなダイヤは世界のダイヤモンド採掘史上初めてであり、その年齢は8億年以上と見積もられている。重量はわずか0.62カラット、内部のダイヤは0.02カラットとのこと。
「アルロス」社では希少な二重ダイヤが形成された背景として、2つの可能性があると考えている。第一の仮説は、ダイヤが成長過程で別の鉱物に乗っ取られ、それが溶解し空ができたというもの。
もう一つの説は、ダイヤが急成長した結果、多結晶層が現れ、同様にその後溶解し空洞ができたというものだ。
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