20:45 2020年11月30日
ロシア
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ロシア大統領府のデジタル・技術開発特別代表のドミトリー・ペスコフ氏は、リアノーボスチの取材に対し、デジタルルーブルは今すぐに開発に着手すれば、3〜7年後にロシアに登場する可能性があるとの考えを示した。また同氏は、ロシアがこの分野のリーダーになるチャンスはなく、4年前にこのプロセスを立ち上げる必要があったと指摘している。

ペスコフ氏は、「(もっと前に立ち上げる必要があったとはいえ)それは何のためのなのか?財務面でのリスクは大きいため、『早手の2番手』でいく戦略の方がはるかに効果があるように思う。リーダーにどんなことができるのか、どんな障壁にぶつかるのか見てみよう」と述べている。

同氏によると、この戦略だと多くの困難を回避でき、最終的には新しい「奇跡」に到達できるという。

さらにペスコフ氏は、「例えばこれは、(ロシアで多くの人々が)現金ではなくカードで支払うようになったのと同じだ。(ロシアの)中央銀行はきちんと適切なインフラを構築してきたが、あるとき我々は多くの国を追い抜くこととなった。この現象は今、『ロシアカード(ロシアの銀行カード)の奇跡』と呼ばれている。私は、中央銀行と財務省が間違いなくもう一つの奇跡を実現できる能力があると考えている」と語っている。

同氏は、この新しいデジタル通貨によって決済をより透明化できることから、デジタルルーブルの導入は貧困問題の解決に役立つとみている。

ロシア議会金融市場委員会のアナトリー・アクサコフ委員長は先日、2021年からデジタルルーブルのテストを開始すると述べた。また、ロシア中央銀行は10月13日、この新通貨の開発を発表した。

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