07:44 2020年09月27日
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イエス・キリストの棺の調査にあたっている考古学者らは棺の一部は完全に無傷で保存されていたことを明らかにした。「ナショナル・グラフィック」誌が伝えた。

考古学者のフレデリック・ヒーバート氏は。「ナショナル・グラフィック」誌に対して「われわれは100%の確信をもってはいえないが、これがこの間に変わらなかったことを表す視覚的な証拠となっている。研究者や歴史家らは数十年にわたって棺の埋葬場所の移動の有無を考えてきた」と語っている。

これより前「ナショナル・グラフィック」誌は、考古学者らがキリストの墓所を覆う大理石のプレートを棺の当初の姿を確認する目的で500年ぶりにはずしたことを明らかにしていた

「ナショナル・グラフィック」誌は作業の手順について10月26日深夜にプレートがはずされた後、アテネ国家技術大学の保存班が最初に中を覗いた段階で充填材の層を発見したと書いている。調査団がノンストップ状態でさらに60時間の作業が行われた結果、表面に十字架が刻まれた第2の大理石プレートが見つかった。28日の深夜近く、墓所を閉じる時間が迫った時点で石灰岩で出来た原型の棺の安置所が無傷で残されていることが目で確認されている。

研究者らは、考古学的な手段では石製の棺の安置所が実際にナザレのイエスの埋葬場所であったのかは証明できないことを認めている。
エルサレムの元主任考古学者ダン・バハト氏は、「(証明できない)とはいえ他にこうだといえるような物も同様の根拠で存在せず、またこの場所が本当のものではないとしてそれを覆す理由も見当たらない」と語った。

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