01:22 2018年07月19日
学者ら、老化を遅らせる方法を発見

学者ら、老化を遅らせる方法を発見

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老化のプロセスを遅らせるためには、「TXNIP」というたんぱく質の「スイッチを切る」ことが不可欠だとの結論に、独ハイデルベルクにあるドイツがん研究センター(DKFZ)の研究員らが至った。

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ポータルサイト「EurekAlert!」が伝えるところによると、過剰なTXNIPが老化のプロセスを加速させることを研究グループは明らかにした。学者らは、55歳を超える年齢の志願者らの指数を20~25歳の被験者らの指数と比較。初老の人々の細胞の方が、はるかに多いTXNIPを作ることが明らかになった。類似の結論は、ショウジョウバエを使った研究でも得られた。

論文を執筆した1人のティナ・オベラッカー氏は、「TXNIPの量がより少なかったハエがより長生きした一方で、より多くのTXNIPを作っていたハエは、生きていた期間が平均してはるかに短かった」と説明している。

学者らの話では、研究により、TXNIPが老化プロセスの最も重要な調節装置であることが立証された。研究を主導したペーター・クラマー氏は、「何らかの形で老化に関連する数百の遺伝子を、学者らは発見した。だが、このプロセスを遅らせるためには、TXNIPというたんぱく質の『スイッチを切る』だけで十分だ」と述べている。

老化を遅らせる他の方法については、以下のニュースをお読み下さい。

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