07:08 2019年06月19日

人工島でCO2を燃料に変換 欧州の研究者らが提案

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ノルウェーとスイスの研究者たちは、数百万個の浮島をつくり、その上で代替エネルギー源を使って大気中の二酸化炭素を合成燃料に変換させることを提案している。研究者たちは、今後数十年のうちに地球温暖化の影響範囲を限定させることを希望している。米誌『ニューズウィーク』が報じた。

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「太陽メタノール諸島」と名付けられた新しい概念は、気候変動に対処するために海洋に数百万の人工島を建設し、そこに太陽光エネルギーの発電が可能な設備を備えるというもの。 

この電力がシステムに供給され、大気からCO2を吸収し、それを海水から採取した水素と化合する。最終的にそれはメタノールとなり、合成燃料として利用が可能になる。

研究者たちは、今日、人類がメタノールを含めた液体炭素エネルギーをどうしても必要とするのであれば、CO2の総排出量を増やさないように代替エネルギーを利用して、合成燃料を獲得すべきと考えている。

研究者の試算では、空気を清浄化し、地球温暖化を止めるといった目に見える成果を達成するためには、こうした浮島を320万ほど作る必要がある。

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