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英国のジェットカー「ブラッドハウンドLSP」は、南アフリカで行われたテスト走行で時速1010キロに達したが、これはこの車の能力の限界ではない。開発者たちは、2020年にも「ブラッドハウンドLSP」は22年間守り抜かれている世界最速記録を打ち破ると考えている。
ブラッドハウンド社の技術者たちが新記録樹立を期待しているのは、前回のテスト走行でこの車がジェット推力(ジェットエンジン推進)しか使わなかったからだ。しかし、この車両の設計では、ロケットエンジン(ロケットモーター)を使用することもできる。ロケットエンジンを使えば、「ブラッドハウンドLSP」は世界最速の車になる。
「ブラッドハウンドLSP」で打ち破りたい記録は、22年前に英国の自動車「スラストSSC」によって打ち立てられたものだ。技術的には、「ブラッドハウンドLSP」は記録更新の準備ができている。プロジェクトの運命は、スポンサー、つまり資金レベルに直接左右される。ノルウェーの航空宇宙企業「ナーモ」がブラッドハウンドの最初のスポンサーとなり、同社のロケットエンジン一基を提供する用意があるという。
先に伝えられたところによると、ロシアの分析機関「AUTOSTAT」は、日本のインフィニティが率いるロシアでもっとも「男性的」な自動車ブランドのランキングをまとめた。
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