17:50 2020年04月06日
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オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の古生物学者らが、約2400万年前に生息し、大きさは猫ほどの生物「ティラコレオ」の新種の化石を発見した。米CNNが報じた。

40年に及ぶ懸命な研究が実を結んだ。生物学教授のマイケル・アーチャー氏は、CNNのインタビューに対し「ティラコレオの化石がどんどん見つかるにつれ、私たちは実は全く新たな種類のティラコレオを発見していたのだと気付き始めました」と答えている。この新種はレカネレオ・ロスケルヤと命名された。

アーチャー教授は、この新種は猫より大きくないが「おそらく私たちが今まで見た中で最も強力な歯で肉を噛み切っていた」と強調した。研究者らはレカネレオ・ロスケルヤが木の上に住み、鳥やヘビ、小型哺乳類を捕食していたと推測している。

オーストラリアで最も恐ろしい捕食者であったティラコレオは、約3万5000年前に絶滅した。ティラコレオはネコ科ではなく、生物の分類上ではライオンとは何の関係もなく、双前歯目のカンガルーやコアラと同じグループに属している。

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自然, 考古学, 動物
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