01:46 2020年08月14日
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新型コロナウイルス (590)
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世界中で感染拡大が続くコロナウイルスCOVID-19の収束に関し、ロシアの連邦基礎・探査医療研究センター実験・感染症病原部長のアレクサンドル・シェストパロフ氏は、状態が落ち着くのは6月か7月だろうとの見解を示した。

シェストパロフ氏はロシアメディアの取材に応じ「世界で蔓延が収まるのは6月頃と予測できる。中国のピークは2月2日には過ぎていた」と語った。

同氏は罹患率や死亡率の情報から判断し、新型コロナウイルスの病原性は2002-2003年に流行した新型肺炎(SARS、重症性呼吸器症候群)や2012-2015年の中東呼吸器症候群に比べて1/10から1/15程度であると述べた。

「これらコロナウイルスは常にあり、通常の急性呼吸器ウイルス感染症でも2つのヒトコロナウイルスが存在する。当然、もう1つ発現する可能性もある」とし、さらに「COVID-19に関しては50%がパニック」と加えた。

「それに加え、今では診断のクオリティも向上している。そのためウイルス検出率は十分に高い。全体として感染拡大対策は適切だと言える。時に過剰なものもあるが。」

同氏によると、COVID-19の感染が始まってかれこれまで死亡者は約5千人で、この数字は世界の1日の結核死亡者数と同等であり、COVID-19は通常のインフルエンザとは異なるという。「米国は、インフルエンザの死亡者数は今年1年だけで7万5千人だったと報告している」と結んだ。


新型コロナウイルスについての情報の正誤
© Sputnik / Savitskaya Kristina
新型コロナウイルスについての情報の正誤

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