14:05 2020年09月22日
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がん治療最先端 「21世紀のペスト」とどう戦うか (34)
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カナダの研究者グループが7600万年から7700万年前に生息した角竜「セントロサウルス」の骨の腫瘍を発見した。この骨肉腫は、恐竜に悪性腫瘍が存在したはじめての証拠となった。雑誌『Lancet Oncology』に発表された研究を引用しテレビチャンネルCNNが報じた。

この腓骨は1989年にカナダのアルバータ州で発見され、それ以来、骨はロイヤル・ティレル古生物学博物館で保管されていた。以前は、この骨に見られる珍しい肉腫や傷は骨折が治ったことによるものだと考えられていた。しかし、研究者らはこの点を疑い、研究を行った結果、この草食のセントロサウルスには骨のガンである骨肉腫があったことが判明した。

研究者らは、腫瘍は、他の捕食獣にとって恐竜の弱点となったと予想する。おそらく恐竜は自らを守る大きな群れでの暮らしによってより長生きすることができたと考えられる。

また、恐竜はおそらくガンが原因で死亡したのではなく、群れの他の恐竜たちと共に洪水で死亡したと指摘される。

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