14:20 2020年09月22日
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科学者らはコロナウイルスに感染させたアルパカに、細胞へのコロナウイルスの侵入を効果的に阻止できるナノ抗体を発見した。研究結果はネイチャーコミュニケーション誌に掲載された。

スウェーデンのカロリンスカ医科大学はコロナウイルスが体組織に浸透するよう、アルパカに突起状のたんぱく質を植え付けたところ、60日が経過した段階で血液サンプルを調べたところ、強力な免疫応答が示された。

この後、 研究者らが抗体が生成されたアルパカのB細胞から採取されたナノ抗体の配列をクローン化して調べたところ、ウイルスの細胞への侵入を強力に阻止するナノ抗体Ty1が見つかった。

このナノ抗体はサイズは一般の抗体よりはるかに小さく、より単純な構造をしており、生産の収益性も高い上に人体にも適用できる。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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科学研究, 研究, 新型コロナウイルス, 動物
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