00:37 2020年11月27日
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宇宙に関するオンラインガイドAstrobiology.comは、英国の王立天文学会の研究結果について、金星の大気中に見つかったホスフィンという物質が生物存在の可能性を示していると伝えた。

ホスフィンは無色の毒性の強いガス。地球上では酸素を必要としない嫌気性微生物によって生成される

2019年、太陽系外惑星の大気中のホスフィン探索が、それらの惑星におけるバイオマーカー(生命存在指標)として提案された。

ホスフィンの発見は学者たちを驚かせた。なぜなら、これまで少なくとも地球環境では常にホスフィンは生物の関与による化学的および物理的反応の結果として生成されており、金星の大気は有機生命体にはまったく適さないと考えられていたからだ。

一方、消息筋によると、ガスは知られていない自然過程の結果として生成される可能性があるため、ホスフィンの発見は金星における生命の発見を自動的に意味するわけではない。なお、学者たちは今のところガスが非生物的に生成される条件を見つけることができずにいるという。

先に、金星表面に活火山が見つかったと報じられた。

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宇宙
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