12:59 2020年10月20日
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23日、国際宇宙ステーション(ISS)は宇宙ごみとの衝突を回避するために軌道変更を実施したが、この宇宙ごみは日本のロケットの破片だった。ロケット・宇宙産業の情報筋が、通信社スプートニクに伝えた。

消息筋は「オブジェクトの番号は46477で、国際符号は2018-084CQ。これは2019年2月に爆発した日本のH-IIAロケットの第2段部分の破片だ」と語った。

消息筋によると、H-IIAロケットは2018年10月に温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」など6基の衛星を打ち上げた。

専門サイトspace-track.orgで公表されている米空軍のデータによると、H-IIAロケットの第2段部分の爆発で75個以上の破片が発生した。

ISSは、ロシア区画のモジュール「ズヴェズダ(星)」にドッキングしている補給船「プログレスMS-14」のエンジンを使って軌道を変更し、ISSから1.39キロの距離を通過する見通しだった宇宙ごみとの衝突を回避した。

軌道変更を行っている間、ISSの乗組員は安全のために宇宙船「ソユーズMS-16」近くのロシア区画で待機した。

宇宙, 宇宙ニュース, 宇宙 ニュース 2020, 宇宙 ニュース 最新, 宇宙最新発見, 宇宙の謎と不思議, 宇宙 発見 202023日、ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは10月7日に予定するISSの軌道変更について、宇宙ごみとの衝突を回避したため、ISSの軌道高度は先に計画されていた400メートルの上昇ではなく、1.4キロ低下すると伝えた。

先に、米航空宇宙局(NASA)は2021年にロシアのソユーズ宇宙船によるISSへの自国の宇宙飛行士の輸送を停止すると伝えられた。

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