報告書には、2020年初頭の時点で米国側は自国のクルーのステーションへの輸送について、2020年秋までの期間でわずか1人分の座席確保で同意したと記載されている。
2006年から現在に至るまでの期間で、米国は自国および欧州、カナダ、日本のクルーのステーションとの往復輸送に「ソユーズ」の72席分、総額40億ドル超をロシアに支払ってきた。
この間に飛行運賃は2000万ドルから9000万ドルまで値上がりしている。
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米国航空宇宙局(NASA)は国際宇宙ステーション(ISS)への自国のクルーの輸送に、2021年の春以降はロシアの宇宙船「ソユーズ」の利用を断った。ロシア宇宙企業「ロスコスモス」の発表した2019年の活動報告書でこれが明らかにされた。
報告書には、2020年初頭の時点で米国側は自国のクルーのステーションへの輸送について、2020年秋までの期間でわずか1人分の座席確保で同意したと記載されている。
2006年から現在に至るまでの期間で、米国は自国および欧州、カナダ、日本のクルーのステーションとの往復輸送に「ソユーズ」の72席分、総額40億ドル超をロシアに支払ってきた。
この間に飛行運賃は2000万ドルから9000万ドルまで値上がりしている。
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