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ネット上にNASA(アメリカ航空宇宙局)から新たなメッセージが出現した。NASAは火星探査機「パーセヴェランス(Perseverance)」の着陸の様子をライブ中継で見ることができると呼びかけている。着陸は2月18日に予定されており、NASAの公式サイトでもYouTubeのNASAチャンネルでも視聴可能。
予告によると、着陸時に大陸間ステーションは時速約2万キロメートルで火星の薄い大気圏に突入するという。その後、独自のエンジンとパラシュートを用いて時速3千キロメートルまで減速する。
火星探査機は最終段階でジェゼロ・クレーターに降下。3本の特殊ワイヤーを使用して行われるという。
着陸時、火星と地球の間の無線通信の遅延は700秒。NASAがパーセヴェランスからメッセージを受け取った時点で、同探査機は無事に火星に着陸しているか、あるいは崩壊していることになる。無人探査機にはカメラとマイクが搭載され、着陸の様子が記録される。着陸後にこれらデータファイルは地球に送られ、それをもって調査ミッションが無事にスタートしたことが確認される。
NASAはこれより前、パーセヴェランスの火星への着陸についてアニメ予告を公開した。
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