18:11 2021年04月11日
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英リバプール大学の調査でアルコール摂取レベルが最も高い職業は、男性で建設業、生産業、女性では管理職であることが明らかになった。調査結果は学術誌BMC Public Health(公衆衛生)に掲載されている。

従事している仕事の種類とアルコール接種の間にどういった関係があるかを調べようと研究者らは2006年から2010年の間にUKバイオバンクのデータベースに登録された40歳から69歳の10万人以上のデータを分析した。

調査では摂取量が多い男女のアルコール指数は1週間に35以上50と定められた。1指数は10ミリリットルないしは8グラムの純アルコールで、例を示すとコップ1杯のワインないしはジョッキ1杯のビールに含有されているアルコールは1から3指数となる。

男性で最も高いアルコール摂取指数 が示されたのは建設や生産、清掃に従事する労働者で、逆に最も低い指数は聖職者、インターン医師、物理学者、地質学者、気象学者だった。また女性で最もアルコール摂取量が多いのは幹部職、中間管理職で、最も飲まない職業は学校の教師、医師、研究者だった。

調査を率いたリバプール大学のアンドリュー・トンプソン氏は「この調査によって政治家、雇用者にはどのセクターが最もアルコール摂取レベルが高いかのイメージがつく」と指摘し、アルコール摂取予防プログラムが最も功を奏しやすい職業セクターの見極めに一役買うと語っている。 

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