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セキュリティの専門家ザック・ドフマン氏は、フォーブス誌向けの記事で、Androidスマートフォンの利用者に対し、ある非常に危険なアプリを削除するよう呼びかけた。このアプリとは、有料版および無料版SuperVPN。
ドフマン氏によると、同アプリのダウンロード数は1億を超えている。本来VPNとは、ネットワークに安全にアクセスすることを目的としているが、SuperVPNはそれとは逆の働きをしているという。ドフマン氏は、スパイ装置の使用や情報漏洩でSuperVPNを非難している。
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Depositphotos / Carballo
ドフマン氏は、先月2月に起こったユーザーの
データベースの大規模な漏洩に注目した。ハッカーフォーラムでは、「SuperVPN」、「GeckoVPN」、「ChatVPN」のユーザーの資格情報やデバイス情報を含む3つのデータベースが売りに出された。またドフマン氏によると、Google Play Servicesには、SuperVPNと同じアイコンや説明文を使うアプリが少なくとも6つある。
ドフマン氏は、VPNを使って安全な通信の確保を望むユーザーに対し、実際の利用者によるレビューで信頼できる開発者を選び、無料のプログラムを信頼しないようアドバイスした。
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