23:42 2021年05月12日
テック&サイエンス
短縮 URL
0 02
でフォローする

米アマゾンの設立者ジェフ・ベゾス氏が所有する航空宇宙企業ブルー・オリジン(Blue Origin)は、米航空宇宙局(NASA)が 「アルテミス計画」の月面着陸機の開発企業にスペースXを選んだのを受け(契約28億9000万ドル)、米国会計検査院(GAO)に抗議を提出した。TVチャンネルCNBCが報じた。

スペースXの他にブルー・オリジンとダイネティクスが候補になっていた。

ブルー・オリジンは、NASAが「最後の瞬間に状況を変えた」と確信しているという。

ブルー・オリジンは「NASA自体の言葉で言えば、『リスクの高い』選択がなされた。NASAの決定は競争の機会を排除し、供給基盤を大幅に狭め、米国の月への帰還を遅らせるだけでなく、危険にさらす。そのためGAOに抗議を提出した」と発表した。

NASAは先に、28億9000万ドルの契約は2024年までに宇宙飛行士を月面に着陸させるシステム開発を規定していると発表した。一方、NASA有人宇宙飛行部門の責任者キャシー・リーダース氏は、有人飛行の開始時期は乗組員の飛行の安全性に対するNASAの確信にのみ左右されると強調した。

米国の前政権は、2024年に人類を再び月に送るという任務をNASAに与えた。これは「アルテミス計画」と名付けられた。

関連ニュース

萩生田文科相 月探査アルテミス計画への日本参加に向け「宇宙飛行士を新たに募集」

タグ
宇宙
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント