13:38 2021年07月24日
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昨年、世界中で約2億7500万人が麻薬を使用し、そのうち3600万人が薬物依存からさまざまな種類の障害を発症している。

2019年には49万4000人が麻薬の使用および薬物使用に関わる健康上の悪影響から死亡していと「世界薬物報告書2021」では指摘する。同報告書を国連薬物犯罪事務所が24日に発表した。

薬物使用者数は2010年度比で22%の増加を示している。人口動態変化をベースとする予想では、2030年までに薬物使用者数は世界中で11%増加すると推測される。

世界の多くの国々では昨年、新型コロナウイルのパンデミック時に、大麻および非医療目的での製薬の使用の増加が記録されたことが明らかとなった。薬物使用でもっとも目立ったのは大麻やオピオイド(ヘロインやマリファナ、アヘン)、コカインだった。もっとも危険なのはオピオイドで、この薬物の過剰投与は死を招くおそれがある。

国連は、6月26日を「国際麻薬乱用・不正取引防止デー」として、薬物の違法使用に反対する日として制定している。

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