22:22 2021年09月20日
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米アリゾナ大学の研究者らは、宇宙での天然資源の採掘に関して先進的な方法を開発するプロジェクトで、NASAから50万ドル(約5500万円)の助成金を受けた。同大学がホームページで発表している。

この助成金は、同大学のジェカン・タンガ氏とモエ・モマイェズ氏が率いる研究チームに与えられた。このチームの研究目的は、月面で活動する自律型ロボット団の開発。このロボット団は月面での天然資源の探査、採掘を行う他、共同で建築作業も実施するという。

研究者らはこの目的を実現するため、ロボットに自己学習型の制御システムを適用する予定だ。ロボット団は地球でのテスト時に協力して効率的に働くことを学習するだけではなく、実際のミッションで得られた経験を取り入れて、スキルアップしていく。タンガ氏は、「ある意味、農家のようなものだ。我々はこの人工生物の家族全員に特定の仕事をこなす才能を育てることを計画している」と説明している。

研究者らは、自律型ロボット団が完全に宇宙飛行士の代わりになることはないと強調している。ロボットがあることによって、宇宙飛行士は困難で面倒な作業から解放され、より重要で複雑な作業に集中できるようになるという。

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研究, 宇宙, ロボット
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