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    ソトニコワは今、活躍の選手と互角でいける! 復帰を信じるプルシェンコ監督

    ソトニコワは今、活躍の選手と互角でいける! 復帰を信じるプルシェンコ監督

    © Sputnik/ Vladimir Sergeev
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    ソチ五輪でロシアに初の女子フィギュア金メダルをもたらしたアデリナ・ソトニコワ選手(21)。彼女の輝かしい場面を覚えておられる方も多いだろう。彼女は今週、足のケガを理由に平昌五輪の欠場を宣言した。このニュースはリプニツカヤ選手の引退宣言とほぼ同時にされたこともあり、大きな波紋を呼んだ。ロシアのフィギュア界では欠場の本当の理由をめぐって憶測が飛び交い、名監督からの厳しいコメントが出されている。ソトニコワ選手の現在の監督を務めるエフゲニー・プルシェンコ氏は「R-スポーツ」紙からの独占インタビューに応じ、真相を語った。

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    「アデリナは今、コメントを出す心境にない。でも医者の診断がはっきりしたら、僕らはそれを公表するつもりだ。アデリナが僕のところに来たのは完全なトレーニングを受けるためだった。当時アデリナは減量が必要だったので、それに取り組み始めた。ところがその後、怪我をしてしまった。」

    なかなか怪我を克服できないソトニコワ選手はもうスポーツマンとして終わりだというコメントがフィギュアのプロらの間から相次いで出されている。自身も怪我を重ねてきたプルシェンコ氏には怪我を負ったスポーツマンの心境が痛いほどわかる。

    ソトニコワ選手
    © Sputnik/ Pavel Lisitsyn
    ソトニコワ選手

    「僕の復帰も多くの人が信じなかった。でも戻ったじゃないか。悪意を持った人間は本当に多い。サクセスは嫌われるからね。こないだアデリナに言ったよ。『僕らはね、スポーツ界にいるんだってところを証明しなければいけない。健康とパワーを取り戻すんだ』って。」

    それでは今シーズンはどうなるのだろうか? ソトニコワ選手のほうは出場の意思は固いが、プルシェンコ氏は今季はやはり復帰は無理だとふんでいる。プルシェンコ氏は医師の診断ミスで正しい治療ができなかったことから、ドイツにいる自分の知り合いの医師のもとにソトニコワ選手を送り込むつもりだ。復帰時期を語るのはまだまだ時期尚早だとプルシェンコ氏はいう。
    プルシェンコ監督のもとでトレーニングを積むソトニコワ選手だが、プルシェンコ氏が彼女を呼んだわけではない。ソトニコワ選手の方からプルシェンコ監督のもとにやって来た。一番の理由はプルシェンコ氏が怪我を克服して復帰した経験を持つからだった。

    「あなたはどうしたら回復してスポーツ界に戻れるかを知っている。私はあなたとトレーニングしたい。」これがソトニコワ選手の言葉だった。

    これに対してプルシェンコ氏が要求した条件は「力を出し切って練習するか? そのつもりがあるなら一緒にやろう」だったという。プルシェンコ氏に限らず、ロシア人コーチは選手がトレーニングを「やる」のではなく選手と「一緒に働く」という表現をよく用いる。ここでプルシェンコ氏がソトニコワ選手に出した答えも「一緒にやろう」だった。

    ソトニコワ選手はプルシェンコ氏のもとでアイスショーに出演した。プルシェンコ氏はショーに出ることでこの人間がスポーツ選手なのか、アクターなのかが明白になるという。ショーとは何かがわかったソトニコワ選手はスポーツマンとしてのキャリアを続けると宣言した。プルシェンコ氏は『それはかなり難しい』と言ったがソトニコワ選手の意思は変わらなかった。

    「今、僕らが決めたことは今季は欠場でやりすごすこと。でも翌年には大会に出る。最初はリガのような小さなものだっていいんだ。それから大きなものに出ていく。」

    ショーに出させながらプルシェンコ氏は、ソトニコワ選手に本当にスポーツが必要なのか自分なりに理解しようとしていた。

    「プロのスポーツはトレーニングの連続で他には全く隙が無い。アデリナは僕のところに来た時にはすでにスポーツに完全に没頭せねばならないことを意識していた。」

    ソトニコワ選手
    © Sputnik/ Evgenya Novozhenina
    ソトニコワ選手

    ソトニコワ選手はショーや広告の世界ではすでに輝かしい位置を占めている。これを経験した後、質の高いスポーツトレーニングに戻れるのかという疑問もささやかれる。これに対してプルシェンコ氏は「どんな人間でも戻れる。ただしそれを本人が望めば、の話だ」と語り、きつい特訓に戻るためには「彼女は今手にしているすべてを拒否しなければならない」と断言する。

    「そんなこと当然だ。右にも左にも一歩もずれることは許されない。スポーツをやるなら早朝特訓、休み、日中特訓、休み、夜の特訓、休み、これ以外の選択はない。」

    ソトニコワ選手はこれだけの怪我を負ったのだから、もう自分は無理だとは思わないのだろうか?

    「思わない。絶対復帰するというソトニコワの気概は全く変わらず申し分なく強い。だが元の水準に戻るには正しい準備を万事行う必要がある。1年たてば今、活躍している女子選手らと互角で戦える。」

    今、ロシア女子フィギュアといえばメドベージェワ選手の活躍が目覚ましい。平昌五輪の後、来季にプルシェンコ監督のこの言葉が事実となるか、見守りたい。

    Аделиночка, я в свои 34 прошёл 15 операций,мой тренер в меня верил когда никто в меня не верил и всем было смешно,но мы с Алексеем Николаевичем Мишиным завоевали 4 Олимпийские медали в 4 последних Олимпиадах для России, для нашей Великой Спортивной Державы!И пусть сейчас не самый лёгкий период в твоей жизни и многие коллеги,которые совсем недавно рукоплескали тебе и восхваляли тебя сейчас дают весьма странные комментарии.Ты-Великая спортсменка! Напомню всем!Первая в истории российского женского фигурного катания-Олимпийская Чемпионка!Вместо того чтобы поддержать девочку, у которой тяжелейшая травма голеностопа,которой итак нелегко,Вы накинулись на девчонку!Аделиночка,я знаю как это сложно,сам проходил это!Мне стыдно за моих коллег,откровенно стыдно!Товарищи тренеры,она же член сборной Российской команды, а не вражеской!Вы как никто другие должны знать что такое для спортсмена травма,серьёзная травма! Дорогая и любимая девочка,я и все твои поклонники верят в твоё возвращение,иногда у нас есть огромное желание,но бороться со здоровьем и с сильнейшими соперниками вне человеческих возможностей. Залечивай травмы и иди дальше,Аделька, если будут силы и здоровье,а я всегда тебя поддержу,как твой:друг,спортсмен,тренер и просто человек!Обнял 💪🏻💪🏻💪🏻

    Публикация от Евгений Плющенко (@plushenkoofficial) Авг 28 2017 в 10:54 PDT

    「アデリノチカ(編集部注:アデリナの愛称)、僕は34歳で15回の手術を受けた。僕の監督は、誰も鼻で笑って僕の復帰を信じず、相手にしてくれなかったときに信じていてくれたよ。そうして僕とアレクセイ・ニコラエヴィチ・ミーシン監督はともに過去4度のオリンピックで4つのメダルをロシアの、この偉大なスポーツ大国のために勝ち取ったんだ! 今君の人生は一番楽な時ではないし、ついこないだまで君を褒めちぎっていた同僚が実に不可解なコメントを出している。君は偉大なスポーツマンだよ! みんな、彼女がロシア女子フィギュア史上、初の金メダルをもたらしてくれたことを忘れないでほしい。|(中略)大事な、そして大好きなアデリナ、僕もファンも君の復帰を信じている。(中略)パワーと健康さえあれば僕はいつだって君を応援するよ。友達でスポーツマン、監督、そして人間として。ハグ」

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